令和有明會 概要

1. 当会の趣旨

2020年より猖獗を極めるCovid-19は全球的危機をもたらし、政治・経済・文化・日常生活など全ての局面で不可逆的な変化をもたらした。この未曾有の事態は多くの人々から明日の糧を奪うだけではない。文化実践の機会喪失が続けば「パンのみにて生くるにあらぬ」我々の精神を慢性的な栄養失調に追い込むだろう。こうした人類的な危機に対し、「令和有明會Societas Lucis Ortus」(以下SLO)は、日本文化の重心・京都を発信地に、精神文化の生産・実践・享受に関わる(関わりたい)全ての人に貢献するような、有償・無償のサーヴィスを以下の形で提供することを目的とする。

2. 組織の形態

SLOは、日本国内の精神活動の振興を持続的に進め、かつより多くの人々に成果を還元できるよう、「営利事業部門」と「非営利事業部門」の二つの部門を有している。中央委員(役職…)が組織の運営や決断を中心的に担う。会員は特別会員と一般会員の二つで構成され、前者は中央委員による招待、後者はその認可を必要とする。前者は講師やチューター、??といった形でSLOの活動に有償で関与する。

3. 事業内容と顧客対象

○営利事業部門

⑴ 学術配信事業部:人文・社会科学の各方面の研究者を講師として連続講座を行う。基礎知識を習得する「入門講座」、古典を読解する「精読講座」、最新研究を紹介する「特殊講座」などを用意。高校教科書やそのレベル以上の知識や思考法を身につけたい学生や社会人を対象とする。

⑵ 高等教育支援部:修士論文を書く(またはそれに準ずる)訓練を受けた人をチューターとして、個人向けの「文章添削サービス」や「論文支援事業」を用意。一定の長さ・論理・形式をもった文章(レポート・書類)の書き方を習得したい学生や社会人を対象とする。

⑶ 動画制作事業部:単発の動画から広報の包括的契約までを想定するメディアリレーションサービス。基本的には単発の動画を中心に営業活動を行うが、信頼関係を構築した取引先に限りYouTube統計分析並びにソーシャルアカウント運営の助言又は代行を契約の最大範囲として提案する。動画制作及び広報に対するリソースに乏しい個人事業主や小〜中規模の団体を対象とする。

○非営利事業部門

⑷ 芸術実践:創作活動に意欲を発する有志に向けた互助活動として、作品の文化的背景や時代考証等の作品に深みを与える知見について議論する場を整備する。また作品の発表に関して会場の設営や合同発表等の企画ができるとなお良い。